【メディア】NHK広島でLOMBYを取材いただきました。

運送業の人手不足解消に期待 自動配送ロボットの操作体験会

記事リンク:https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20230321/4000021667.html

最新のロボットやデジタル技術などを紹介する体験会が広島市の公園で開かれ、東京の企業が運送業の人手不足の解消につなげようと、遠隔操作できるロボットを披露しました。

この体験会は最新のロボットやデジタル技術などを紹介しようと県内外の3つの企業が合同で広島市中区の東千田公園で開きました。
この中で、東京のロボット開発会社がコントローラーを使って遠隔操作で荷物を運搬することのできる自動配送ロボットを披露しました。
参加した人はロボットに搭載された8つのカメラをとおして周囲の様子を確認しながら動かしていました。
6歳の男の子は「止まったり曲がったりしました。自由に操作できて楽しかったです」と話していました。
また8歳の女の子は「木の回りを走らせました。自分の操作に点数を付けるとしたら90点です」と話していました。
開発に携わった会社では、屋内での荷物の運搬や人手が不足する夜間の運搬などでこのロボットの実用化を今後、目指したいとしています。
開発会社の内山智晴社長は「子どもたちはみんな操作が上手でした。遠隔地からロボットを通して労働力を提供することで人手不足を解消できたらと思います」と話していました。

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